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天之御中主神を奉る。

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 かつて日本は八百万の神々を祀っていました

 

一神教ではなく多神教であり自然を敬い自然と共に生き調和してみんな等身大で

平等に平和に暮らしていました

 

伊勢神宮を初め天照大御神を頂点とした天照信仰というのが日本の最高神であるというのが今日の教えであります

 

だが‼しかし‼

 

これは小生がまだ幼かったころ近所の婆さんから聞いた何だか解る様な解らないようなお話である。

 

まだ小坊の時分

 

学校の帰り道に突然その老婆は姿を現した

 

知っているような知らないようなでもやっぱり知らないなという感じの変な婆さんが

向こうの方から大手を振って私の帰りを待っていたのである

 

その婆さん藪から棒に唐突に小生に語りだした

 

婆さん「いや~あたしゃねえアンタがここに来るのをずっと待ってたんだ

 

きっとアンタがこの道を通るってふんでたんだアタシは

 

いやねそれと言うのもね

 

なんて言うんだろうね~

 

この話は墓場まで持ってくつもりだったんだけどね~

 

言いたかない!

 

言いたかないよ本当のところ

 

アタシだって人間だ手前の命が可愛いさね

 

でもね~どうしてだろうね~アンタのその顔を見てるとね~ほっとけないっつーかね~

 

何の因果かね~

 

アタシもつくづく馬鹿な与太郎だよ・・・

 

別にアンタの事なんてどーだっていいんだけどね

 

これだけは言っておかなきゃってアタシの御先祖がしつこくアタシの事を突いてくるもんでね

 

あたしゃね意を決してアンタに真実を告げる事に決めたよ

 

でもいいかいこの話を決して他人に公言するんじゃあないよ

 

訳は聞かないどくれ、アンタのためだ

 

(沈黙・・・)

 

昔、昔、そのまた昔の事じゃった

 

真っ暗な真っ黒ななんとも表現しずらいところに

 

一つの点がおった

 

点は一人だったがそれすら解らなかった

 

それはやがて意思というものを持ちだした

 

それは何かを言った

 

 「ス」

 

「ウ」

 

「ア」

 

「ワ」

 

 

なんちゃらかんちゃら

 

すると辺りが光に包まれた

 

やがて空間が出来、時間が出来て、それから水が出来た

 

そうこうしているうちに鉄くずやらなんやら塊が出来た

 

塊が大きな丸になって水が流れ出した

 

水から様々な光が溢れ出した

 

光はやがて生き物と呼ばれるようになった

 

その塊は依然混沌に満ちていた

 

何番目かの生き物がグルグルと塊をかき回した

 

すると水に包まれていた塊が分かれ島と呼ばれるものが現れた

 

その後水から生まれ光だった生き物達は人間と呼ばれるようになった

 

人間たちは自分たちがどの様に生まれ生かされているのかを理解していた

自分の存在というもの自体を敬い

その元となった塊、水、光、点を敬い尊び奉った

 

やがて人間たちは誰が一番か決めようと言い出した

 

多くの人間たちがその過程で点に還っていった

 

一番になった人間が言った、私が神だ、それ以外は只の人間である。と

 

一番になった人間は他の人間の力を自分に集中するように仕向けた

 

永遠の命を欲したのだ

 

やがて人間たちは本当の神の存在を忘れた

 

忘れたが故に何度も人間達は島ごと流された

 

生き残った人間たちがまたグルグルと塊をかき回した

 

すると東の方に島が現れた

 

それが今の日本じゃった

 

この日本という島ではかつてこの宇宙の最初の神である点を最高神として

奉っておっての

 

それがアメノミナカヌシノカミさんじゃ

 

しかしまた何処の誰かは知らないけどね~

 

98番目の神さんを日本の最高神として奉るようになったんじゃなあ

 

アマテラス様もそりゃあ尊いお方じゃがね~

 

日本人として本当に繋がるべき根源的力の源というものが忘れ去られ消されちまったわけじゃな~

 

アタシが話したい事は大体この辺りまでよ

 

しかしお前さん忘れるでないよ

 

これから20年先の未来、アンタが十分大人になったころ人間が神を忘れるような事が

あれば必ず同じ悲劇が繰り返される

 

いいかい

 

アンタだけは神の存在を忘れちゃならないよ

 

これだけは婆と約束してくれるかい?

 

(沈黙・・・)

 

今はわからなくてもいいw

 

まあ、婆の与太話さね

 

それじゃあ達者で暮らすんだよ坊主。。。」

 

それっきりこの婆さんの姿を見たことは一度たりとも無いのである

 

一体何だったのであろうか

 

信じないか信じるかはアナタ次第(*‘∀‘)

 

と軽々しくもブログで公言しているのであるwww

 

婆さんが何者だったかはどーだっていい話

 

でも確かに神様って本質的な意味では忘れられてるのかな?

 

単なるご利益とかそういった部分でしか見られてない風潮がある気もします

 

私達の御先祖を辿っていった先に何があるのか考えると答えはそこにある気がしますね

 

因みにアメノミナカヌシノカミを祀っている神社は熊本市だと大江神社と荒尾の四山神社八代の八代神社くらいかな?

 

そこでは皆さんあまり聞き覚えのない造化三神なる宇宙の根源神が祀ってあるのでございます

 

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 そんな昔話に花が咲いたついでに皆さんも神様と共に生きる

 

御先祖を敬うという事をもう一度考えてみてはどうでしょうか

 

実際御先祖のご加護なしには私たちの生はなかったのだから

 

御先祖様の命の繋がりがあり私達は生きているわけで

私達人類共通の「お役目」があるとしたら「命」を「命の在り方」を次の時代、

世代に繋げていく事であろうと思われます

 

私も賽銭箱に100円投げたら釣銭出てくる人生がいいと

両手を合わせ願えば願うほどバチにけっつまずき膝を擦りむいた人生を悔い改め

先祖のために祈りを捧げてみようと思う今日この頃でしたw(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

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大江神社の空は今日も青うございやした

 

 

婆さん、アンタとの約束忘れちゃいないぜ(*´з`)

 

 

そんな与太話でございやすw( `ー´)/

 

おあとがよろしいようで

 

この辺で幕引きとさせて頂きやんしょ!

 

 

今日もありがとうございます

 

応援してます☆彡

 

ではまた~(^v^)/

 

https://youtu.be/lW8bSsw8nXo

 

https://youtu.be/G7XZ2Eb6Ij8

 

https://youtu.be/YAabwJ3Vt5I

 

https://youtu.be/C12t078zvDk