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10月限定キャンペーン|“考えない”を贈る時間

スマホも予定も、いったん置いて。


温かいホットアイマスクに包まれながら、やさしく頭をほぐす


ほどけていくのは筋肉だけじゃなく、考えすぎの回路。


脳までリセットされるような、深いリラックスへ。

こんな方へ

  • 眠りが浅い・目がしょぼしょぼ

  • 常に考えごとで頭がパンパン

  • 朝起きても疲れが抜けない

 

受けた後の変化(お客様の声より)
「こめかみがふわっと軽い」「呼吸が深くなった」「夜ぐっすり」

ご予約
・WEB:〈ご予約はこちら〉
・TEL:096-200-6873
※10月だけのメニューです。お早めにどうぞ。

 

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一呼吸、在る。——カフェでひと息のススメ

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忙しさは“時間の不安”の音。

いちど音量を下げて、胸に手を当ててひと呼吸してみましょう。

評価や「やらなきゃ」から少し離れるだけで、

体の奥にある静けさがふっと戻ってきます。


カフェで温かいカップを両手で包み、目を閉じて3つ数える――それだけで十分です。

「在るだけで、もう価値がある」。

この感覚が戻ると、無理にがんばらなくても“やりたい”が自然に湧いてきます。

今日のミニワーク(30秒):
① 胸に手を当てて「いま、ここ」と心の中で一言。
② ゆっくり3呼吸。肩がふっと落ちたらOK。
③ そのまま味わう時間を10秒だけ。

こんなときにおすすめ:考えごとが多い/肩や首が張りやすい/夜に頭が

冴えてしまう。

からだと心はつながっています。

まずは“ひと呼吸”で整えてから、一日をやさしく続けていきましょう。

雲の上にはいつも太陽——“映写機(心)”をそっとオフにする1分

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  • 「私たちはで、感情はお天気。空は雲に同一化しないし、                                                  太陽は雲に消されません。                                                                                                            『私は空。これは雲』と気づくたび、心は軽くなります。」

  • 「不安や怒りは“雲”。コントロールしようとせず、ただ通り過ぎるのを見守る。                 太陽(いのち)は、その上で静かに照らし続けるだけ。」


1分プロトコル(俯瞰の練習)

  1. 呼吸:吸う3秒→“間”2秒→吐く4秒。

  2. 位置を上げる(俯瞰):意識を頭の上30cm→天井→空へと上げていく。

  3. 短句

    • 私は空。これは雲。

    • 太陽は消えない。私は見守る。

  4. 観るだけ:胸や喉のザワザワを“雲”として10〜20秒ながめる             (良し悪しを付けない)。

※ポイント:押し込まない/追い出さない=「通過させる」。              それが“流しておけばいい”の実体。


例え話

空が「今日の雲、ダメ!」って言わないように、         あなたも自分の不安に×を付けなくていい。


雲は勝手に形を変え、やがて切れる。

太陽の仕事は、ただ照らすこと

土砂降りの夜に、やさしさ一杯。— コーヒートラックで心を休める

小見出しを追加

 

雨の都会で見つけた小さな灯り。


コーヒートラックの前に立つ女性は、仕事帰りの少し疲れた顔。

 

でも、手渡された一杯と店員さんのやさしい笑顔に、ふっと微笑みが戻ります。

 


私たちが大切にしているのは「外側より先に、いまに戻る」こと。

 


呼吸を3-2-4で整え、目の前の“足りているもの”(光、音、香り)を3つ見つけ、

小さな感謝をひとつ。

 

たった1分で、日常の手触りは静かに変わります。

 


土砂降りの日も、やさしさは濡れません。

 

今日をもう一度はじめる準備ができたら、サロンでも体をゆるめにいらしてください。

心の中にある「約束の地」ヴィンランド

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漫画『ヴィンランド・サガ』が完結しました。
主人公トルフィンが最後に辿り着こうとした「ヴィンランド」とは、
単なる新天地ではなく「心の平和」の象徴のように思えます。

人間関係や仕事の中で、
怒りや不安、恐れが風船のように膨らむことがあります。
でも、それを解放して手放したときに訪れるのは静寂と余白。
そこから流れ込むものこそ“愛のエネルギー”です。

私たちのサロンで提供しているリラクゼーションも、
身体を緩めることを通して「心のヴィンランド」に触れていただくことが目的です。
一人ひとりが心の中に平和の余白を取り戻すことで、
人生そのものが変わっていくのです。

さらに詳しいお話はNOTEにまとめました。
ぜひこちらも読んでみてください。

 


 

10月限定キャンペーン|“考えない”を贈る時間

スマホも予定も、いったん置いて。


温かいホットアイマスクに包まれながら、やさしく頭をほぐす


ほどけていくのは筋肉だけじゃなく、考えすぎの回路。


脳までリセットされるような、深いリラックスへ。

こんな方へ

  • 眠りが浅い・目がしょぼしょぼ

  • 常に考えごとで頭がパンパン

  • 朝起きても疲れが抜けない

 

受けた後の変化(お客様の声より)
「こめかみがふわっと軽い」「呼吸が深くなった」「夜ぐっすり」

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・WEB:〈ご予約はこちら〉
・TEL:096-200-6873
※10月だけのメニューです。お早めにどうぞ。

 

名称​未​設定(7)

「足る→巡る」の小さな物語

ChatGPT Image 2025年10月1日 12_10_32

雨上がりの午後。
ガラス戸を開けて入ってきたのは、アミさん(仮)。
「駅の広告、つい見ちゃって。なんだか胸がザワザワして…」と小さく笑いました。
さっきまで、脱毛サロンのポスターの前で足が止まり、

横では彼がスマホの画面に夢中。
“今の私、何か足りてないのかな?”
——そんな声が、心の奥でかすかに鳴ったそうです。

ベッドに横になって、まずは呼吸から。
吸う息で肩が少し上がって、吐く息でふわっと落ちる。
私はアミさんの手にそっとタオルを重ね、ゆっくり数えます。
「1、2、3……はい、胸に手。今の鼓動、わかりますか?」

少し沈黙があって、アミさんがうなずきました。
「SNS見てると、誰かの“正解”に追いかけられてる気がして」
その気持ち、よくわかります。
人の心は、他人を見るようにできています。
だから比べちゃうのは自然なこと。
でも、比べる方向を変えることは、いつでもできます。

 

私は小さなカードを渡しました。そこには3行だけ。

 

  1. 深呼吸を3回(スマホは伏せる)
  2. 今日の豊かさを3つ声に出す
    例:温かいお茶/雨上がりの匂い/屋根がある安心
  3. ゆっくり言う:「足る→巡る。

 

「たったこれだけ?」
「はい。外の規格から一度だけ降りて、“今あるもの”に光を当てる練習です。」

 

施術が進むにつれて、手の温度が体に広がり、呼吸が深くなっていきます。
アミさんの表情が、ほどけていくのがわかりました。
「さっきの広告のこと、もう遠くに感じます」
「よかった。美しさは“誰かの正解”に合わせることじゃなくて、

自分に戻るときに出てくる質感なんですよ」

 

最後に、もうひとつだけ。
鏡の前でつぶやく言葉をお渡ししました。

 

標準=今の私。足すか引くかは、私が決める。

 

帰り際、アミさんは笑って言いました。
「次にザワッとしたら、まず“足る→巡る”をやってみます」
その軽さこそ、体が思い出した自分の基準


おうちでできる“1分だけ”

  • 30秒:深呼吸3回+胸に手
  • 20秒:今日の豊かさ×3を声に出す
  • 10秒:**「足る→巡る。」**と宣言

比べるのをやめると、豊かさは静かに戻ってきます。
あなたのペースで大丈夫。

 

いつでもここで、呼吸を整えに来てください。

 
施術の前後にこのワークを一緒にすると、身体はもっとやわらかくほどけます。

火渡りが教えてくれた「当たり前の差し替え方」——心と体が軽くなる前提の整え方

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火は熱い。

もちろん正しい感覚です。

でも、実際に素足で火渡りを経験したとき、

私は“当たり前”が静かに書き換わる感覚を覚えました。

現実は“起きる”のではなく、私たちの**前提(確信)**が映る——

今日はその体験を、日常で役立つ形に置き換えてご紹介します。

 

→ NOTE「中今で前提を差し替える方法」

分離、そして統合|中今で「好き」と「嫌い」を同居させる

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人は「私/世界」「正/誤」などで分けて考えます。


分けること自体は道具ですが、分けっぱなしにすると心身が固まり、

相手を“敵”に見やすくなります。


大切なのは、いまの体感に戻り、好き(望み)と嫌い(不安)を同時に認めること。


この“同居”から、関係を**結び直す(統合)**力が戻ります。

中今の1分プロトコル

  1. 呼吸:吸う3秒→“間”2秒→吐く4秒(“間”に意識)

  2. 同居:胸の「好き」と、みぞおちの「嫌い」を10〜20秒ラベルなしで観る

  3. 一投目:小さな感謝を出す(ひと言/丁寧な所作/静かな掃除)

境界線と循環

  • 何でも受け入れるのではなく、境界線を短く丁寧に伝える
    例)「今日は難しい。明日10分なら話せます。」

  • 与える=受け取る。最初の周波数を感謝にすると、場が静かに整います。

くわしい図解と音声ワークは lit.link にまとめています。

This is me — あるがままの私でいこう(1分プロトコル付き)

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映画『グレイテスト・ショーマン』の「This Is Me」。


評価の前に“私である”と決める、その一歩が日常を軽くします。

OKAGESAMAが大切にしているのも、この「在り方→現実」の順番。


足りないを追う前に、まず条件をひとつ外す。呼吸が深まり、

自律神経の振れが落ち着き、睡眠や肩首のこわばりにも良い変化が出やすくなります。

1分プロトコル

  1. 吸う3秒→“間”2秒→吐く4秒(“間”に留まる)

  2. 体感をラベルなしで10秒観る(胸/喉/みぞおちの締め)

  3. 短句:「This is me — いまの私にOK」

  4. 一投目=感謝(ひと言/丁寧な所作/静かな掃除)

 

施術(オイル/筋膜)と併用すると、回復の波が長持ちします。

詳しくはリンク(lit.link)にまとめました。