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守・破・離

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黒崎一護「・・・確かに覚悟はしてねえ、本当にヤバくなったら逃げ出すかもしれねえ

俺は赤の他人のために命を捨てるなんて約束出来るほど立派な人間じゃねえからな

・・・・・・・・けど。 

残念な事に受けた恩を忘れてヘラヘラしてられる程・・・クズでもねえんだよ!」

 

弟子は師に何を学び、学びを何に昇華させるのか?

 

学びの基礎は基本を忠実に守るということ

 

つまり真似をするという事

 

基本とは家の土台のようなものであり、それがキチンと出来ていないとブレるのであります

 

中途半端な人はハッキリ言って伸びませんし学んだ意味はありません

 

教えをコツコツと実践できる人だけがブレイクスルーを起こす事が出来ます

 

さらに弟子は師を超えることによって学びを修了させるのですが

 

そのタイミングは一年、二年、三年と人によって様々です

 

自分がこっちに行きたいこれやりたい

頭が身体がもっと違う何かと言ってるという直感が出てきたら教えを破る時期だと言えます

 

それまで師を信頼し信じて着いて来たのですが

 

最終的には答えは自分の心が知っているという事を理解します

それは自分自身への信頼を取り戻したということで誰かに依存する必要はなくなるのです

 

そこまでいったら一旦全ての教えを放棄し無に還り離れる

 

その後はアナタが師になり新しい教えを人に伝えていく事になるでしょう

 

しかし途中でまた道に迷ったら基本の原理原則に立ち返る事で再びバランスを取り戻す

 

これの繰り返しで刃が研がれていってまた新たなものが生まれてくる

 

私も師と呼べる人はたくさんいますが足を向けて寝れませんw

 

それぐらい感謝してるし恩人だと思うのであります

 

そして師の教えに報いる最高の恩返しが自分が自己実現し

その方法をまた周りの人達に伝えていくこと

 

見えない形でも直接じゃなくてもいいから師に対して何かを返すことです

 

人の恩だけは蔑ろにしてはいけない気がします

 

それが出来ているかどうかでこの人伸びるなと解るようになってきました

 

只その師自体は何かを返して欲しいとか微塵も思ってないわけですがw

だって彼らは既に満たされてるから

 

アナタの周りにいる師は誰ですか?

 

それは一期一会のセミナーでの出会いかも知れないし、本との出会いかもしれない

只の同僚や先輩達でスキルを教えてくれる人かも知れません

 

そんな恩師を大事にしましょう

 

師である立場の人は弟子の自立を促すように育てるのです

 

決して直接的答えを教えはしない

 

自分で考える習慣をつけさせるのが師の役目なのです

 

だって皆本当は答えを自分で知っているのだから

 

 

「ここではない何処かを目指す理由とは、心ではない何処かに答えは無いと知るため。」

 

 

今日もありがとうございます

 

応援してます☆彡

 

ではまた~(^ν^)/