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望んでることを知る

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こんにちは
内野です

最近、来店されるお客様数人から
施術中の会話を控えたいとの声がありました。

なのでホットペッパーからの
ネット予約される時の質問事項で
「施術中の会話を必要最小限にされたい方は、
[はい]を入力してください。」と
試しにしてみる事にしました。

結果、予想以上に「はい」が多かったです(笑)

必要最小限は人によって
程度に差があると思うし、
仮にすっごい話しかけられても
嫌だと思うので取り敢えず
「はい」にしておこうみたいな印象でした。

実際、その方達に担当してみたら
割とお話しして頂けたので、
話す内容によるのかなっていうが
肌感覚でありました。

会話を必要最小限にされたい方だと
対象範囲が広くなるので質問を変え、
施術中の会話が
「あり」か「なし」かの2択にしてみます。

会話をされたくない方の理由としては、
新型コロナウィルスの感染予防や、
単に施術中の会話を望んでない方など、
理由は色々あると思います。

これ、自分に置き換えてみたら、
6週間に一度のスパンで
美容室に髪を切りに行くんですけど、

カットはいつも担当してくれるかたで、
シャンプーはアシスタントの方達なので、
初対面の方もいれば、
そうでもない方もいて毎回変わります。

自分も割とシャンプーされる時は
シャンプーされてる事に集中したかったり、
受けてる感覚に浸りたい方なので(笑)
されてる時の会話は望んでないんですよね。

なので、「今日、お休みですか?」
みたいな会話が広がらないような(笑)
質問には、塩対応になってしまいます。(´∀`)

それでも人によって
ずっと話しかけてこられるじゃないですか(笑)

でもまれに、
こっちが食いつきたくなる内容や、
めちゃくちゃ興味のある事だったら、
「浸りたい」<「話したい」になるので
やっぱり[人]と[内容]だなって感じました。

今後、施術とは別に
セッションをしていくうえで
クライアント自身が
普段意識していないような
本当に望んでいることを
見つけてあげる目的もあるので、
目の前にいる人が
何を望んでいるのかを知るのは
めちゃくちゃ大事なことなので、
そこを意識して
人と接していくよう心がけます。^ ^

ブログ画像
2015年  4月
New York  ブライアントパーク