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◆聞き上手は守り上手

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こんにちは
内野です

小学校、中学校と
野球やってたんですけど、
バッティングより守備の方が
得意だったんですよね。

攻めることより

守ることの方が
自分に向いてたんでしょうね。

キャッチャーを

やってたんですけど、

ピッチャーが
投げてくるボールは後ろに
逸らさないように

していたんですよね。
ちゃんとボールを
キャッチしてくれる事で
信頼関係が築けます。

どんなボールでも
キャッチしてくれるから
ピッチャーも安心して
投げる事ができます。

これってセッションにも
通じるところがあって

ちゃんと受け止めてくれるから
安心して話すことが

出来るだろうし

悩みを言いやすい雰囲気なら
言いやすいだろうし

話しやすい空気感なら
話しやすいですよね。

あなたが投げるボール(悩み)が
ホームベース手前で
ワンバウンドして

捕りにくかろうが、

ジャンプして
取らなきゃいけないような
どんなに大暴投だろうが、

ナックルボールのように
投げた本人も
どこにいくか分からないような
ゆらゆらと揺れるボールだとしても
ちゃんと受け止めます(笑)

ピッチャーが

投げるボールを捕る時に

「パアーッン」と音を

鳴らすように捕ったりと

 

常にピッチャーが

気持ち良く投げれるかを

気にかけます。

 

セッションでも

クライアントが

気持ちよく話せることを

気にかけます。

 

こっちが

聞き出そうとするよりも

 

クライアントが

自身のことを

自ら話してくれる事によって

 

問題や悩みを

捉え直す事が出来るので

 

こっちが何も言わなくても

「あーそういう事かと」

腑に落ちます。

 

結果、勝手に(笑)

解決したりします。

 

その為に

クライアントが気持ち良く

話しやすいような

答えやすいような

 

質問が大事で

そういう「場」の

雰囲気が大切。

 

目指すのは、

究極の聞き上手

 

聞き上手は

守り上手

 

攻めることより

守ること

 

いかに気持ち良く

ボール(悩み)を

投げて貰うか

 

いかに気持ち良く

話して貰うか

 

いかに相手の

良さを引き出せるか

 

与える事より

引き出す事

 

攻めるのは苦手だけど

守るのは得意

 

安心してボール(悩み)を
投げて貰えるような
キャッチャーを目指します(笑)