
はじめに、熊本の豪雨で被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
OKAGESAMAでは、「内が先、外が後」――内側が整うほど、
外側の現実も静まりやすくなるという体験知を大切にしています。
要点
- 宇宙はフラクタル構造でできており、小さな世界と大きな世界が同じパターンで動きます。
- だから、**感情(内側)と天候・社会(外側)**はリンクしやすいのです。
- 過去数年の歩みを「内側×地球×社会のシンクロ年表」に整理しました。
- 今日から使える1分のミニワークもご紹介します。
1. 分かること
- 感情の波と、天候・社会の出来事が同じ順序(噴き出し → 峠 → 再編)で進みやすいこと
- 「外が原因で心が揺れる」のではなく、内側の“種(波動)”が先にあるという見方
- 内側を丁寧に扱うほど、日常に「静けさ」や「落ち着き」が増えていくこと
2. なぜリンクするの?(フラクタルのやさしい説明)
葉脈と川の支流、血管の枝分かれ、台風や銀河の渦――形は違っても自己相似(フラクタル)という共通の性質があります。
私たちの感情の渦と天候の渦も、この相似性の中にあります。
結論として、内が先、外が後。内側にたまった“種”が、外側の現象に表情を与える――
そんなふうに捉えてみてください。
3. 実践ミニワーク(1分)
- 目を閉じ、胸・みぞおち・下腹の感覚をそっと確かめます。
- 今の気持ちに1語ラベル(不安/緊張/安心など)。
- その部位に手を当て、意識を向け呼吸します。抑え込まず、ふくらみを許すイメージで。
小さな時間でも、続けるほど“種”が軽くなり、日々の体感が変わっていきます。
安全のお願い:崖・増水・落雷・火災・暴力・避難指示など物理的に危険なときは、まず速やかに退避してください。
その上で、安全な場所で心のケア(感じ切る)を行いましょう。
合言葉は 「身体は逃げる。心は逃げない。」 です。
4. 続き
私に起きたことの全体像や、より詳しい解説。
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