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日別アーカイブ: 2019年8月14日

「等身大のラブソング」

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うずまきナルト「賢いってのがそういうことなら・・・オレは一生バカでいい・・・」

 

 

等身大について真剣に考えてみた(ヽ´ω`)

 

結論から言うと自分というものの存在意義と他人の存在理由がハッキリと明確になっているかどうか?

 

つまり自我意識、エゴの度合いがどうなのかという話ですね

 

世の中の99%は自分以外の力のお陰で生かされている事が腑に落ちているか

この「今」という瞬間は他人のお陰宇宙の何かしら見えない力のお陰で体験させて頂いている

 

故に人、物、情報、お金、自然に感謝しながら「謙虚」なままの姿勢をぶらさず生きて行けているかどうかの在り方が等身大であると思うのであります

 

それとも何処まで行っても自分一人自分自身の力でのし上がり成功なり掴んでは

ますます独りよがりのエゴを強調し傲慢に振る舞うという在り方かの何方か一方しか

ないと思うのです

 

一見すると主体的でありリーダーシップを発揮しているように見えて

その行動はエゴを満たすだけの行動である人がいます

 

後者の価値観はその殆どが二項対立的であり、良いこと悪いこと、良い人悪い人

正しいか間違いか?得か損か?という思考によるジャッジに基づく生き方である

と言えます

 

知ってか知らずか全てをジャッジする癖というか、そういう思考をするように教育されてきたせいでその思考の枠を出られないのであります

 

ですからコンビニでやる気のなさそうな店員さんがいると

「あいつなんだかな~!」

 

浮気をしている人を見ると

「こいつは不貞なやつだ!」

 

闇営業で嘘を付いてしまった人を見ると

「嘘つき悪いやつだ!」

 

駄目な政治家を見て

「アホな政治家だ!」

 

お隣の国の外交を見ては

「あの国は駄目だな!」

 

と何か自分の抱いている幻想と比較しては相手や物事を裁いてるんです

 

まあ何を隠そう昔の私なわけですけど(;´д`)トホホ…

 

実はこれって凄く狭くて低い階層に自分がいることの一つの証明なんです

 

物事をずーっと大きな視点で見ると、目に見える人、物事全てが自分の脳内で起きてる事に気付くわけです

 

それはミクロの世界でも地球規模のマクロの世界でもそうなのであります

 

故に他人を裁く=自分を裁くと一緒なんです

 

だって外側の世界が自分の脳だから、他人を通して自分の内面世界を見てるだけだから

それに気付けないといつまで立っても低い階層から上がれないままなんです

 

他人をジャッジするってことはこんな自分は良いこんな自分は駄目と言ってるのと一緒ですよ

 

こういう人は外側の事象に文句を言うだけで実質的行動しない場合がほとんどです

 

デモや暴力的活動をするというのも真の行動ではありません

 

そういうのは単なる憂さ晴らしでしかない

 

確かに正さなければならない事ってのはありますが

 

物事の本質はそんな所にあるんじゃなくて自分の意識と人類の集合意識なのです

 

そういった他人や社会をジャッジする根本的動機は「他人や物事をコントロールしたい」

自分が思う理想(幻想)どおりの社会になるべきだという支配欲です

 

支配したいはコントロールできない支配される現実を創ることになります

 

発信したものは全部自分に返ってっくることは法則だからです

 

こういった人の傾向は何かしらんけど運が悪いというものです

 

つまり他人や宇宙の力への信頼度が極端に低いわけです

 

本質が見えない故にズレているというか

 

頑張っちゃう、自分が頑張っちゃうみたいな

 

だから頑張ってる私って素敵、頑張ってない私は駄目、頑張ったから認めて下さい

ブラックエンジン全開!

 

頑張るとか頑張らなくていいとか、そもそも本当の生き方ってその何方でもない気がします

 

何が正しくて何が間違いなのか?という非常に可能性を限定された思考の枠でしか物事を

見れなくなっているだけなんです

 

そこはまだ二項対立の領域で上の階層が見えてないだけ

 

この宇宙をたった2択の選択肢だけで真実なんか見えてくるわけないじゃないですか

 

その2択思考だと自分の可能性は永遠に正しいか間違いか?という世界でしか

発揮できなくなくなります

 

自分を低く見て極端に謙遜するのもエゴですし

 

自分自身を高くとか低くとか見積もる事自体が二項対立的なエゴの働きですね

 

では運が良い人はどうなのよ?というと

 

他人や宇宙の流れに対する絶対的信頼感、宇宙との繋がり一体感に身を委ね

常に宇宙と一体になるというところにブレない中心軸があるんだと思います

 

だから宇宙にオーダーするのも上手だし根底に自分のなす事は最終的に公の意思に繋がる事を知っていて叶うかな?じゃなくて叶うのを知ってますという状態

 

流れに身を委ねる、宇宙との信頼関係、他人との信頼関係を築き

自分はオーダーしたものを体験する事がお役目くらいに思ってます

それが確信なのです

 

だから自分が頑張って引き寄せるとか、他人を変えようとか支配しようとか

そもそも思ってないわけです

 

というか他人を変えることも、支配する事も出来ない事を知ってます

 

それが出来ると思っているから周囲を裁いてしまうわけです

 

それが傲慢だというわけです

 

できるのは自分を支配する事だけで自分を支配できれば誰も支配する必要はありません

 

しかも出来ることなんて自分のエゴを削ぎ落とし本当の自分の意思を明確化し

意思を発信することくらいしか出来ないと解ってるから謙虚にならざる得ない

 

そして現実化には天地万物に協力してもらったほうが良いと理解してるからです

 

そのように自分の存在意義と力、天地万物周囲の力への信頼と感謝、尊敬の念が

自分を謙虚にさせ等身大の自分を受け入れる事が出来る在り方でいるわけですね

 

だから人によってはこういう人は一見抜けていてアホに見えたりしますw

 

抜けているというのは当たってる気はしますが(´・ω・`)www

 

正しいか間違いかの世界から抜け出す事ができた意識状態だと

「今」この瞬間は無限の可能性の場になり

ビッグバンとはまさに「今」この瞬間に起きている事がわかります

 

それが理解できると過去がどうだったから何かなんも意味がない

今からいくらでも変えられる創造できる出発点にいつでも立ってるわけですから

 

過去や未来に自分が実在するという証明は人間の記憶や思考内にしかないわけです

 

その情報は今この瞬間いくらでも書き換えられる

 

そんで描いたとおりの自分になるんです

 

記憶=思考=自我意識ですので物理空間内ではエゴは必要です

 

自分のパーソナルな宇宙では勿論、宇宙と一体になった自分は創造主だと言えます

それはエゴの領域には最早いない階層が上がった状態の自分なわけです

 

階層が上がったのか元々いた場所に戻ったと表現すべきかはさておき

 

大宇宙には元になった中心の大いなる力があります

 

私達はそこにいつでもアクセス可能な分け御魂であるわけです

 

この世で身につけたエゴを削ぎ落としていくことで余分な力みが抜け

エゴの力が消えれば消えるほど、本来の大宇宙の大いなるパワーが入ってきて

思った事がすぐに叶うようになるし、何かしらんけど全て上手くいく領域に

いくことが出来ます

 

ほらね抜けてる(*´∀`)www

 

 

傲慢と謙虚の差が等身大であることの測りであり

 

謙虚さこそ等身大の証であります

 

 

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うずまきナルト「オレは全部過去の人から学んできたんだってばよ!

        失敗を繰り返し次をどう在りゃいいか考えるってことをよ!」

 

 

漫画のナルトのセリフは失敗をして次をどうすりゃいいか考えるとなってますが

ここは自分流に改変させて頂きましたw

 

今の自分にはこっちの方がしっくりくる(*´ω`*)

 

自分が変われたのも学びをシェアしてくれたメンターがいてくれたお陰です

本当初心って大事ですね

 

しかし最終的には道で仏陀に会ったら仏陀を殺せという言葉もありますように

師の教えすら放棄しなければ見えてこないものがあります

 

それはまた別のお話という事で

 

感謝!感謝で!

 

今日もありがとうございます

 

応援してます☆彡

 

ではまた~( ^ν^)/