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マトリックス(仮想現実)の目的

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ネオ「俺の名前は・・・ネオだ」

 

映画マトリックスは1999年の映画ですが当時は斬新で良く出来たSFくらいに思っていたわけです

 

2019年の今ではこの世界も仮想現実である可能性が高いという説が浮上して物議を醸しています

 

VRなどの技術も出てきてそれはあながち間違いではないのかもしれません

 

劇中でモーフィアスがネオにマトリックスはシステムだと言う言葉があります

コンピュータープログラムが造ったルールだという事ですね

 

現実はどうなのでしょう?

 

支配者が造ったルールに盲目的に従って生きているという意味ではマトリックスだと気付かずに私達も生きている仮想現実を生きていると言えます

 

本来宇宙は自分が創造していくものなのですが

 

既にこの世界にいた人間たちが造った有利な世界に縛られた状態で生まれるわけです

 

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ネオ「スプーンは存在しない」

 

ネオは救世主としてプログラムが造ったコンピュータープログラムでマトリックスをリセットするために送り込まれたAIであり

 

映画のマトリックスの世界は確か6度目のマトリックスでversion6.0

今の地球と同じように周期的に不安定になり破壊と再生を繰り返すという設定なわけです

 

そこでネオがマトリックスをアップデートする目的があるわけで

 

ムーやアトランティスのような文明もあったと仮定したら今の私達の世界も

滅びによりリセットされるのか?

 

それとも破滅を逃れ新しい文明へとアップデートするのか?

 

 

人類一人ひとりが救世主のネオだとすると

 

人類一人ひとりの選択に掛かってくるのではないかと思います

 

率直に言うと私の選択でもあり

 

この文章を読んでいるアナタに掛かっているという事です

 

今見ている現実は自分の意識の投影であって幻想であるというのは真理だと思うわけです

 

自分の観念が見せている世界でありVR(バーチャル空間)であるというわけです

 

意識が本体であり観念(自我)というフィルターを通して自分の宇宙をクリエイトしているのです

 

そういう意味では間違いなくこの世界は仮想現実でしょう

 

そして後からこの世界に飛び込んできた私達は、それ以前にこの世界にいた人間たちの

観念が構築したシステムの奴隷だという事ですが

 

現実世界の支配者をエージェント・スミス(自分の固定概念が創った幻)だと捉えてネオがアナタだとして

次にモーフィアスがネオに言った言葉を聞いて下さい

 

モーフィアス「今までエージェントに立ち向かった者は男も女も全て生命を落とした

       だがそうであっても君なら勝てる」

 

ネオ「なぜ?」

 

モーフィアス「エージェントのパンチはコンクリートを砕く 彼らに向かっていくら

       打っても弾は全てかわされる

       それでも彼らの力やスピードは自らの世界マトリックスのルールを破る

       事は出来ない

       だから本当の君の力やスピードには到底及ばない」

 

ネオ「つまりこういう事か? 俺も弾をかわせると」

 

モーフィアス「そうではない 君が本当の自分を知れば かわすまでもない」

 

現実世界に翻訳しましょう

 

「この宇宙のルールは誰にとっても平等である

 

外的要因でいくら現実を変えようとしても変わらない

 

現実を変えたければ自分の本質の情報空間を変えればいい

 

つまり意識(素粒子)観念(言語情報)を書き換えればよいということである」

 

劇中緑色の画面に文字がたくさん出てきますよね?

 

あれは言霊を現していて自分の意識の中にプログラムされた言葉(言霊)を表している

と言えます

 

その言霊情報が現実を創造して見える世界を言霊通りに見せているだけなので

そこをいじれば自分の宇宙は自在に創造出来るのです

 

例え集合意識がそういった支配者や不平等な現実を創っているとしても

集合意識を変えるにしろまず自分が変化の口火を切る必要があるからです

 

マトリックスという映画はそれを表現していると私個人は解釈しました(・∀・)

 

現実世界の人間たちがレジスタンスとして避難してる場所がザイオン

 

ザイオンは=シオン=祇園つまり日本

 

ネオ=一神教の神(キリストは日本人説というのを採用したとして)

 

モーフィアス=ギリシャ神話のモルペウス(夢を司る神)

 

トリニティ=三位一体「父と子と精霊の御名において」(モーフィアス、ネオ、トリニティの事とされるが実は違うんじゃないかと思います)

 

本当は祓い、鎮魂、言霊の事ではないかと思うのです

 

古神道では祓い、鎮魂、言霊によって宇宙を創造するという教えがありますが

そういった奥義が葬り去られようとした背景には支配者たちはその力を知っていて

それが日本人のYAP遺伝子の覚醒に関係がありそれを非常に恐れているんだと思うのであります

 

かなりディープな確信めいたことを書いてしまいましたが

映画の解釈は人それぞれでいいと思います

 

点と点が繋がり線になるというのはこういう事だとは思いますが

 

マトリックスの目的が世界のアップデートだったように

私達の世界の目的も恐らく人類の意識のアップデートであり

次の世界のバージョンへの移行であるというのが私の解釈です

 

ちなみにモーフィアスが言うマトリックスに囚われた奴隷の人々は覚醒めてないがゆえに

敵だという解釈をしますが

これはテロリストのイデオロギーと同じだという事でそこは違うと思います

 

そういう人達も引っくるめて自分の観念の投影だと捉えなければ

また現実的闘争に巻き込まれるのです

 

どんな登場人物も自分が作り出しているという視点に立てなければ

マトリックス(仮想現実)から抜け出す事は出来ないのです

 

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ネオ「そこにいるのは分かってる。いるのを感じる。そして、君たちが我々を恐れていることは分かってる。君たちは変化を恐れてる。未来は分からない。どう終わるかを言いたいんじゃない。どう始まるかを言いに来たんだ。この電話を切ったら、この世界の人々に、君たちが見せたくないものを見せる。君たちの存在しない世界だ。ルールも支配も、境界線もない。なんでも可能な世界。これから先は、おまえたち次第だ」

 

現実の創造には観念(自我)が消えた状態から意思(周波数)を発する事が必要です

 

という都市伝説でした~www

 

今見えてる私の現実も自分が創り出している幻想です(#^.^#)w

 

今日もありがとうございました

 

応援してます☆彡

 

ではまた~(^ν^)/