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春爛漫♪

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お花見のシーズンも終わりが近づき、新たな生活の準備をされている方も多いこの季節。

こんにちは!花より眠気な松尾です。

今回のテーマはそう・・・この「眠気」です。

よく春が近くなると、眠くなる事が多くなりませんか?

そんな季節の変化で眠くなるのは何故でしょうか。

主な理由としては

1. 気圧の谷
春特有の気象条件が移動性高気圧。大陸からやってきた高気圧が日本を通り過ぎた後には、必ず気圧がぐっと下がる「気圧の谷」が訪れます。気圧が下がると副交感神経が優位になり、身体がリラックス状態に。
この為、やる気が起きず、気分も頭もシャキッと目覚める事が出来ません。

2. 新生活のストレス
春は卒業や入学式、新しい職場や異動などで周囲の環境が変わりがちです。

新しい状況に慣れるために身体と心は知らず知らずのうちに緊張し、交感神経が優位な状態が続き、
そのため夜になってもうまくリラックスできず、眠ったつもりでも十分に疲れがとれません。
その影響で昼になってもぼんやりしたり、眠くなったりするのです。

睡眠の質を上げて日中の眠気を解消するには、夜は副交感神経を優位に、朝は交感神経を優位にすることが重要です。

主な対策としては

1. 寝る前に蒸気で首元を温める
首は短時間で温かさを感じる「ホットポイント」。
ここを寝る前に蒸しタオルや温熱シートで心地よく温める事によって、副交感神経のスイッチが入って寝つきやすくなります。

2. スマホやゲームを遠ざける
寝る前についつい、触ってしまうスマートフォンやゲーム。
スマホをはじめ、液晶テレビやゲーム機、パソコンなどのデジタル機器が発するブルーライトは覚醒作用があり、交感神経を刺激します。
質の良い睡眠をとるためにも、寝る前にはデジタル機器の使用は避けましょう。

春は楽しいイベントも多いですが、新たな生活が始まる大事な季節。
質の良い睡眠を心掛けて新生活を楽しみましょう(*^-^*)

それではまた来週~♪